|
このたび、エポキシ樹脂工業会技術・安全委員会では、Epoxy Resins Committee of
Plastic Europe が作成した「建築業におけるエポキシ樹脂製品の安全な取り扱い指針」の日本語訳の許可を得て、ホームページに掲載いたしました。Epoxy Resins
Committee of Plastic Europe が当指針の作成に際しては、建設業界、化学業界の専門家、地方及び国の機関から幅広く情報を取り入れています。
当指針掲載の背景には、建設業界で使用されている「エポキシ樹脂及び硬化剤、希釈剤等と、これ等の混合物」(以下、「エポキシ樹脂製品」)で皮膚障害等の症例が絶えることなく報告されています。当指針作成の目的はエポキシ樹脂製品を取り扱う際に発生が危惧される健康上の問題を防ぎ、あらゆる分野でエポキシ樹脂製品が安全に使用され続けるようサポートすることにあります。
当指針では、エポキシ樹脂製品を取り扱う際に発生し得るリスクがどこにあるかを実際の作業を通して紹介すると共に、安全な取り扱い方法を提供いたします。エポキシ樹脂製品を取り扱う際に必要な体制や技術、また個々の作業員に必要な安全保護具の選定や作業手順を制定したり、準備をしようとしている現場の作業員や管理職、安全・教育担当管理職をサポートするように作成されております。当指針はエポキシ樹脂製品を取り扱っている従業員の方にも有用な情報を提供しています。
しかしながら当指針は個々の製品に添付されている安全指示書(MSDS 等)に代わるものではありません。エポキシ樹脂製品を取り扱う際には、材料メーカー等が発行する詳細な指示書に記載されている事項を厳守下さい。
|